男子ゴルフの今季メジャー初戦「マスターズ」初日(9日=日本時間10日、ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルGC=パー72)、13年連続15度目の出場となった松山英樹(34=LEXUS)は2バーディー、2ボギーと72のラウンドでイーブン、首位ロリー・マキロイ(英国)らと5打差の17位スタートとなった。
5年ぶり2度目の優勝を狙う松山は前半の5番パー4をボギーとしてスコアを一つ落とすと、後半は2バーディー、1ボギーでイーブン。17番パー4ではもう少しでチップインというピン直撃のアプローチショットを見せたが、この日はティーショットがなかなか安定しなかったこともあり、プレー中に首をかしげる場面が多かったように我慢のゴルフとなった。
松山は「やっぱり難しいなっていうのが率直な感想で、いいショットもいいパットもあったけど、なかなかスコアを伸ばす方向には持っていけなかった」と語った上で「1番(パー4)のセカンドが思ったよりも奥に行ってしまって、そこでダメージを食らった。『うわ(グリーンが)硬いんだ』というところでメンタルをやられた」と振り返った。2日目に向けて「しっかり伸ばして上位で戦えるように頑張りたい」と語った。
松山の専属キャディーを長年務め、今大会を中継している「U―NEXT」で解説を担当した進藤大典氏は「ボギーが先行する中で悪くなりそうな流れをバックナインではパターで助けられているという印象があります」とし、首位と5打差のスタートとなったことに「いい位置ですよ。十分にいいと思います」とメジャー2勝目に向けて〝V圏内〟であることを強調していた。












