フィギュアスケートの世界選手権(チェコ・プラハ)で3連覇を果たした男子のイリア・マリニン(米国)による〝神対応〟が話題となっている。

 ミラノ・コルティナ五輪はフリーで大失速もあり8位に終わったが、世界選手権では王者の座を奪取。米メディア「ニューズウィーク」は「ミラノ五輪終了時にはスーパーヒーローから人間へと戻ったものの、世界選手権での成功により、力のほとんどを取り戻した。これで彼は、来シーズンに向けて明確な心構えと楽観的な気持ちでオフシーズンを迎えることができる」と報じた。

 復活劇を遂げたマリニンを称賛する一方で、同メディアは演技後の行動に注目。「チェコのファンたちも声援だけでなく、氷上に投げ込まれた大量のぬいぐるみでマリニンを祝福した」と切り出した上で「彼はそれらを家に持ち帰ったり、単に捨てたりするのではなく、別の手段を選んだ。プラハの地元の幼稚園にぬいぐるみを寄贈し、子供たちが長く遊べるようにした」と伝えた。

 マリニンの気配り力には多くの米国ファンが反応。「ありがとう!イリアは偉大だ!」「彼は本物の天使だ」「子供たちは愛を込めて贈られた新しいぬいぐるみを手に入れることができた」などの声が上がっている。