フィギュアスケートの演技時に使用する音楽の著作権を巡り、国際スケート連盟(ISU)が改革に乗り出している。
ロシアメディア「sports.ru」は、同国通信社「RIAノーボスチ」が「ISUはフィギュアスケーターが著作権の問題なく、プログラムで使用できる音楽リストの作成を目指していると事情に詳しい情報筋が明かした」と伝えた。先月の世界選手権(チェコ・プラハ)時に協議されたという。
音楽の著作権を巡っては日本スケート連盟も権利許諾を得ることの徹底を求めており、女子でミラノ・コルティナ五輪銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)はシーズン前に変更を余儀なくされた。またミラノ・コルティナ五輪でも著作権に関するトラブルが生じるなど、混乱が広がっていた。
「sports.ru」によると、ユニバーサル・ミュージック、ワーナー・ミュージックなど大手の音楽企業を提携し、各社が権利を持つ楽曲を使用するためのライセンス取得を交渉していくという。
ISUは選手たちが著作権問題で困惑していることを問題視。「今回の決断に至った背景には、楽曲の著作権に関する一連の問題があったからだ」と伝えている。











