立ち技格闘技イベント「RISE ELDORADO 2026」(28日、両国国技館)で森本〝狂犬〟義久(35)が、國枝悠太(33)とのラストマッチで3ラウンド(R)0―2の判定負けとなった。
2月の会見では乱闘騒ぎを起こすなど、風雲急を告げていた一戦は激しい乱打戦に。森本は約4年ぶりの実戦とは思えない、アグレッシブな動きで攻め立てていく。2Rも左のキック起点にダメージを与える。右ヒザ、左ヒザからコンビネーションの怒涛の攻めだ。しかし、國枝からは要所要所でピンポイントに顔面へのパンチを当てられた。
3Rは序盤に國枝へローブローが入り、試合が一時中断。再開後も決定打を当てきることができず、判定0―2で敗れた。
試合後、森本は男泣き。「これでやっと終わったんだなって思うと、なんかさみしい気持ちになります」と惜しんだ。その後に行われた引退セレモニーでは、今後の目標として自身が経営する運送会社の飛躍を宣言。
「格闘技で培った忍耐力や精神的なものをすべて生かして、俺が今までいろんな人に支えてきてもらったから、俺が中心になって幸せな人を増やしていきたい。ネクストステージで物流業界のチャンピオンを目指します」と誓い、惜別の10カウントゴングを聞いていた。












