立ち技格闘技イベント「RISE ELDORADO 2026」(28日、両国国技館)で、RISEスーパーライト級王者の白鳥大珠(30)が元ONEバンタム級キックボクシング世界王者カピタン・ペッティンディーアカデミー(32=タイ)に延長戦の末、判定負けを喫した。
白鳥はAbemaで放送中の恋愛リアリティー番組「ラブパワーキングダム」に出演するなど、リング外でも話題を振りまいている。この日もリングサイドでは、番組内で約20秒間のキスが放送されて話題となった元AKB48の永尾まりやの姿もあった。
白鳥は1ラウンド(R)、2Rとともにラッシュで追いこまれるが、白鳥は冷静に対処。アッパーを打ち込んで反撃していく。3Rにも両者は激しく打ち合い、白鳥はボディー、左フックを当てるが、カピタンもヒザで応戦し譲らない。試合は判定0―1で延長ラウンドに突入した。
延長Rは開始後約30秒間の攻防の後、カピタンの頭が白鳥の顔にバッティングし、白鳥は右目の上から出血。流血が止まらず、ドクターストップによりここで試合終了となった。判定はここまでの攻防で決められるになり、0―2で白鳥は敗北した。
白鳥はまさかの決着に肩を落とす。試合後は右目の上を10針縫った姿で会見場に姿を見せ「悔いが残りますよね、やっぱり。何とも言えない気持ちです」と不完全燃焼に複雑な胸中だった。それでも「今日本当に負けて悔しいんですけど、また応援してくれるみんなと一緒に笑って喜び合える日を、試合に勝って見せたい」と前を向いていた。
一方、勝利ののカピタンは「試合の前はもちろん白鳥選手の方がかっこいいのは間違いないが、今は試合に勝った僕の方がかっこいいのではないでしょうか」と上機嫌だった。












