名門レアル・マドリード(スペイン)に所属するDFトレント・アレクサンダー=アーノルドがイングランド代表から落選したことへの〝不満〟を示唆した。

 6月開幕の北中米W杯前、最後の代表強化期間となるが、名門リバプール(イングランド)からRマドリードに移籍したアーノルドは35人と大量招集されたイングランド代表に選出されなかった。トーマス・トゥヘル監督は「トレントはビッグネームで才能にあふれる選手。難しい決断だった」と説明したが、英メディアは実力者の選外を驚きを持って報じた。

 そんな中、アーノルドは自身のSNSを更新し「マドリード。それ以外は何もない」と今回のメンバー選考に不満や反発を示唆するようなコメントを投稿。今後の同代表招集には応じないともとれる内容といえる。

 英紙「デーリー・メール」によると、この投稿について聞かれたトゥヘル監督は「ノミネートされなかったことへの反応として? まあ、それもいいだろう。これは非常に難しい決断だったと思う。彼の才能、実績、そしてチームに貢献できる能力については疑う余地はない」とし「彼が(ケガで)参加していなかった間、我々は少し異なるゲームも出るをつくり上げた」とし、戦術的な理由だったと強調した。

 トゥヘル監督はW杯に向けて「彼は真正面から受け止めて、さらに前進するだろう。彼は多くの候補者の中に名を連ねており、誰にもチャンスがある」とし、今後にW杯メンバー入りする可能性を否定しなかったが、両者の間に大きな溝が生まれたのも確かなようだ。