カーリング女子の世界選手権(カナダ・カルガリー)でメダルの可能性を秘める日本代表のロコ・ソラーレ(LS)に対し、海外チームからも期待の声が上がっている。
1次リーグ最終戦(20日=日本時間21日)はカナダに5―6で敗れ、通算成績9勝3敗で3位通過となった。21日午前10時(日本時間22日午前1時)開始のプレーオフでは、1次リーグで黒星を喫したトルコと対戦する。スキップ・藤沢五月が「ここ数回やって勝てていない」と明かすように、LSにとっては嫌な組み合わせ。それでも「どういうふうに戦うべきかは散々見せつけられた。相手がやりずらい作戦をやればチャンスが巡ってくる」と力強く語った。
ミラノ・コルティナ五輪の出場は逃したものの、大一番での勝負強さは健在だ。2018年平昌五輪で銅メダル、22年北京五輪では銀メダルを奪取。世界選手権でも16年に銀メダルを獲得した。今大会も初戦で1次リーグ首位通過のスイスを下すなど、存在感を示している。
そんなLSには海外チームも尊敬の眼差しを向けている。チーム・グレイウィザーズ(カナダ)のスキップを担うセレナ・グレイ・ウィザーズは取材に「技術のあるチームで、たくさんの経験を積んでいるので、世界選手権で勝つチャンスも全然あると思う」と太鼓判。その上で「コンスタントに安定しているので、試合ごとにそこまで大きな差がないように感じる。あとはドローの技術が非常に高い」と強さの理由を分析した。
トルコ戦で勝利を収めれば準決勝進出が決定。21日午後4時(日本時間22日午前7時)からカナダと相まみえる。好敵手との連戦が控える中でも、かねて藤沢は「世界選手権という舞台に立たせてもらっている以上、見てくださっている方、応援してもらっている方に楽しんでいただきたい」。LSらしさ全開で次なるステージの戦いに挑む覚悟だ。












