スコットランド・プレミアリーグのセルティックに所属するMF旗手怜央(28)が、6月に開幕する北中米W杯メンバー入りへ現地メディアから厳しい見通しを示された。

 旗手は19日に発表されたスコットランドとイングランドと対戦する今月の英国遠征のメンバーから外れた。それを受けて「セルティック・ボーイズ」は「旗手が代表でプレーしたのは1年前。W杯を控える中、好ましくない状況であり、本人もW杯を逃す可能性があるとすぐに悟るだろう。今シーズン、セルティックで苦戦していたが、再び調子を上げつつある。とはいえ、それは遅すぎたかもしれない」と指摘した。

 一方で「旗手が落胆するのは当然だが、セルティックにとっては好機となるかもしれない。4月のリーグ戦再開後、頼れるフレッシュな選手を擁することになるからだ。シーズン終盤に向けて、これは極めて重要な要素となり得る」とした。

 また同メディアは、招集となったチームメートのFW前田大然について「森保一監督はさまざまな理由から彼を重用している。国内リーグでも、彼が最高の状態にある時、その圧倒的なスピードと激しいプレスが相手を翻ろうする様子が見て取れる。これこそが彼を代表メンバーに留めている要因だろう。これは他にはまねできないものだ」。本番もチームメートの明暗が分かれる形になってしまうのか。