大阪プロレスのビリーケン・キッドが政界進出を目指して活動を開始した。

 19日、兵庫県川西市内の川西能勢口駅と多田駅の駅前でビラ配りを行ったビリー。前日はJR川西池田駅前で行っており2日連続の〝駅立ち〟だ。ビラは4月19日に川西市内で行われる自らの後援会発足式の案内状。「これからのビジョン」として川西市をいかに盛り上げていくかが記されている。政治家のPRそのものと言えよう。

 当のビリーは「しかるべき時が来たらお話しします」と多くを語らないものの、今年10月27日の任期満了を受けて行われる予定の川西市議会選挙への出馬を見据えてのものであるのは間違いない。

 ビリーは東京都足立区の出身ながら、川西市にはすでに15年居住している。そんな地元ともいうべき川西で、プロレスイベントの開催はもちろん、慈善活動・福祉施設訪問などを精力的に行ってきた。そんな活動を重ねるにつれ、川西を盛り上げたい、川西に恩返ししたいという思いが次第に強くなっていき、今回の決断に至ったと思われる。

 大阪・通天閣に鎮座する幸せの神様・ビリケンさんがモチーフとなっているビリーケン・キッド。川西市の幸せの神様になれるか――。