大相撲春場所8日目(15日、大阪府立体育会館)、横綱豊昇龍(26=立浪)が平幕の大栄翔(32=追手風)に屈して痛恨の2敗目。優勝争いから一歩後退した。
立ち合いの張り差しが不発に終わると、押されて後退。その後は体を入れ替えて前に出たが、最後ははたき込まれて背中から落ちた。横綱在位7場所目で通算15個目の金星配給。取組後は取材対応せずに会場を後にした。
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「ちょっと焦ったな。張り差しがね。安易につかまえにいった」と指摘。高田川審判長(元関脇安芸乃島)は「勝ち急ぎすぎた。まわしを取ってからゆっくり攻めればよかったのでは。(気持ちが)空回りした感じ。もったいない。明日以降は修正してくるでしょう」と評していた。












