格闘技イベント「RIZIN.52」(7日、有明アリーナ)で、スクランブル出場となった武田光司(31)がビクター・コレスニック(29=ロシア)に3―0の判定勝ちを収めた。
当初、コレスニックとは相本宗輝が対戦予定だったが、直前の交通事故のためドクターストップにより欠場が決定。これを受けて急きょオファーを受けたのが武田で、4日に出場が決まり5日に正式発表される異例の事態となっていた。
武田は2ラウンド(R)には強烈な右肘をもらうなど苦戦するが、タックルを上から押しつぶし、がぶりの体勢を維持し続け、一時はバックを取るなど意地を見せる。3Rもがぶり続けると、頭を膝で攻撃。コレスニックの反撃も寄せ付けず判定勝ちを収めた。
緊急出場で勝利という大業をやってのけた竹田はマイクを握ると「やばいね本当に」と大興奮。準備期間3日での厳しい条件での挑戦だったが「このチャンスは掴みに行くしかないって思った。『絶対やらせてくれ』って言って成り立った。ありがとうございました。それだけです」と笑顔を見せた。最後は「飲み行こうぜって話してた矢先にオファー来たので今日は飲みに行きたいと思います」と勝利の美酒を待ち望んでいた。












