悲願の混合団体金メダルへ――。柔道の全日本男女合同練習会が7日、都内の国士舘大・多摩キャンパスで行われた。
五輪の混合団体は2021年東京大会で初採用されて銀メダル。24年パリ大会ではフランスとの決勝で〝疑惑のルーレット〟もあり、3―4で逆転負けを喫した。
この日は男子代表の鈴木桂治監督(45)と、女子代表の塚田真希監督(44)が見守る中、パリ五輪メンバーで男子90キロ級の村尾三四郎(JESエレベーター)、女子78キロ超級の素根輝(パーク24)を含む計19人の選手が参加。男女合同で稽古に励んだ。
今回の経緯について、鈴木監督は「昨年7月のグランドスラム・ウランバートル大会の時に、塚田監督と団体戦の選手の選び方とか、これからどうやって団体戦の金メダルを目指していくかという話した」と説明。
塚田監督は「鈴木先生の方から『(日本は)個々の選手はすごい際立っているけど、これまで五輪(の団体)に関して難しかった経緯があるから、チーム力を上げていきたいよね』と言っていただいた。そこから(合同練習を)やっていきましょうという話になった」と補足した。
その上で塚田監督は「日本は個々の力が本当に強くて、個人戦のあくまでも延長という形で戦ってきている。各国が団体戦をガチで取りに行こうというふうになり、女子の(団体戦の実施階級で)ピンポイントの強化を始めてきている」と指摘した。
合同練習会は月1回を目安に、今後も実施していくという。28年ロサンゼルス五輪で念願の〝頂点取り〟を目指す。












