公務上の不正行為で逮捕されたアンドルー・マウントバッテン=ウィンザー氏ことアンドルー元王子の元妻、サラ・ファーガソンさんが、事実上の「ホームレス」になっているという。米芸能ニュースサイト「ページ・シックス」が4日、報じた。

 サラさんは王室の住居であるロイヤルロッジを撤去した後、事実上ホームレスとなり、友人宅を転々とする生活を送っている。2月に米司法省が「エプスタイン・ファイル」を公開した後は、現在滞在するニューヨークで宿泊先を見つけるのに苦労しているという。

 情報筋によると、彼女とアンドルー元王子が王室から追い出されて以来、彼女はプリシラ・プレスリーを含む友人の家に滞在していたという。

 アンドルー元王子とサラさんは1996年に離婚したが、元王子が小児性愛者の友人、故ジェフリー・エプスタイン元被告との関係で逮捕され、兄のチャールズ国王によって立ち退きを命じられるまで、ウィンザーにあるロイヤルロッジで一緒に暮らしていた。

 サラさんは以前からニューヨークを定期的に訪れ、友人の家に泊まることが多かった。しかし、エプスタイン元被告とのメールのやり取りが明らかになったことで、かつての支援者たちは、今ではサラさんがあまりにも危険人物であるため、宿泊させることに拒否感を感じているという。

 ある関係者は「みんな彼女に今は良い時期ではないと言っている。実際、彼女を本当に好きな人もたくさんいるが、エプスタインと関わりのある人と関わるのは今のところ賢明ではない」と語っている。

「アンドルーが王室の称号を失った今、王室の中で真の王族と言えるのは娘たち(ユージェニー王女と姉のベアトリス王女)だけです。彼女たちをスキャンダルからできるだけ遠ざけることが、これまで以上に重要になっています」と同関係者は明かしている。

 新たに公開されたメールには、サラさんとエプスタイン元被告の親密な関係が示されており、エプスタイン元被告を「ずっと望んでいた兄弟」と呼んでいた。