ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したアリサ・リュウ(20=米国)が、今後の人生設計について語った。

 リュウは米国で久しぶりに誕生したフィギュアスケート五輪女王で、個性的な髪形やピアスなどそのキャラクターも注目され、インスタグラムのフォロワー数が大会前の20万人から現在では555万人に爆増するなど一躍時の人となっている。

 大フィーバーの中、リュウは将来プランについても語っている。米メディア「イーニュース」は「金メダルを獲得し、2006年以来この種目でメダルを獲得した初のアメリカ人女性となったわずか数日後、このフィギュアスケート選手は、彼女の創造性は金髪と茶髪のしま模様や型破りな選曲だけにとどまらないことを明らかにした。実際、このアスリートはイタリアから帰国後、デザインへの情熱を追求する計画があると語った」と報じた。

 リュウは同メディアへのインタビューで「発表したい作品があるんです」と告白。「クリエーティブなアイデアがたくさんあるんです。ファッションが大好きで、どんな形でも自分を表現し、自分のストーリーや人生経験を共有するのが大好きなの」と語り、将来的にファッションデザイナーになりたい願望を明かした。

「物語を語るのも好きですし、他の人のストーリーを聞くのも大好きです」として、着る人とコミュニケーションを取りながら人間性やバックボーンを反映させた服作りをしたいという。「もっと個性があってもいいはず」と強調し「誰もが自分を表現する場を持つべき。そして、人々が私をインスピレーションの源として見てくれることがうれしい。成功の捉え方は人それぞれだし、人によって意味も違うのよ」と現在のフィギュアスケーターとしての自分も合わせ、表現者でありたいと力説した。

 当面は現役続行を明言しているリュウだが、枠にはまらない天真らんまんな性格だけに、今後どんな道を歩むのか楽しみだ。