ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子フリー(19日=日本時間20日、ミラノ・アイススケートアリーナ)で、坂本花織(25=シスメックス)が銀メダルを獲得した活躍を、韓国メディアが同国の元女王キム・ヨナさんを引き合いに出してたたえた。
韓国メディア「スポータルコリア」は「日本のフィギュア女王が銀メダルを首に掛けて『本当に悔しい』引退舞台でキム・ヨナを夢見ていたのに」と題して、その奮闘ぶりを取り上げた。
「坂本はオリンピックでラストダンスを終えた。大会中、彼女の演技はこれまで以上に輝いた。ショートでは、まるでオリンピックと別れを告げるような演技を繰り広げた。フリーでは成熟した演技を披露した」とそのパフォーマンスをたたえた。
これまでのキャリアも振り返り「平昌五輪で初めてオリンピックの舞台を踏んだ。6位に上がって可能性を見せた彼女は以後、着実な成長曲線を描いた。北京五輪では女子シングル銅メダルを獲得し、世界トップクラスの選手として位置づけられた。同年、世界選手権では浅田真央以来8年ぶりに日本選手として優勝し、日本フィギュア界を代表する看板選手に飛躍した。世界選手権3連覇という大記録も立てた。これはフィギュア女王キム・ヨナも成し遂げられなかった業績だった」と、韓国の国民的ヒロインを引き合いに出して絶賛する。
そして「日本のキム・ヨナを夢見て今大会でオリンピック優勝に挑戦したが、結局金メダルとは縁がなかったまま選手生活にピリオドを打つことになった」と坂本がヨナさんを目標にしながら、最後は届かなかったと強調した。
完成度の高さを追及する坂本のスタイルはヨナさんにも通じるだけに、韓国でも関心が高いようだ。












