ミラノ・コルティナ五輪で選手村のコンドーム不足問題が大きな話題となる中で、米メディア「セルフ」が「オリンピック選手たちは性行為を頻繁に行っているとウワサされている。試合前のセクシーな行為は、彼らのパフォーマンスに影響を与えるのだろうか?」と問題提起して、徹底検証した。
「2022年の研究報告では、性行為がパフォーマンスを阻害する可能性があるという従来の疑念を覆し、有酸素運動能力、持久力、パワーといった能力に、良い影響も悪い影響も実際にはないと結論付けている」と、最近の研究では〝影響がない〟との結果が報告されている。
それどころか、パフォーマンスに好影響をもたらす可能性も指摘する。専門家の意見として「楽しくプレーすることで、彼らのエネルギーと自信を高めることができる。オリンピック選手なら、性行為を終えた後に『私は大丈夫』という確信がさらに強まるかもしれない」と精神面でプラスの作用があると指摘する。
「その一部は化学的な要因だ」と説明した上で、神経科学者であるナン・ワイズ博士の見解をこう伝える。「私たちの脳は薬局のようなもので、性的刺激は脳がどのような『脳内麻薬』を分泌するかに大きな影響を与える。オーガズムに至る過程では、快感をもたらす神経化学物質が分泌され、それが良い影響を与える。特にドーパミンは報酬の追求と関連しているが、同時にやる気や集中力も高める」と強調。この指摘を受けて同メディアは「キャリアを決定づけるかもしれないパフォーマンスの前に、前向きでいることは決して悪いことではない」と主張する。
さらにワイズ博士は「一部のアスリートは睡眠の質が向上する可能性もある。特に、競技への不安で寝つきが悪くなってしまうアスリートにとっては有益かもしれない」と、試合前の睡眠の質にも好影響があると指摘した。
選手村での〝夜の交流〟も、競技において重要な要素なのかもしれない。











