前大阪市長で日本維新の会元代表の松井一郎氏が20日、ラジオ大阪OBC「松井一郎のラジオ大大阪(だいおおさか)今週のいっちゃんえぇやん!」に出演した。

 8日に投開票された衆院選で中道改革連合は、公示前の167議席から49議席に減らす歴史的大敗を喫した。野田佳彦前共同代表と斉藤鉄夫前共同代表はその責任を取って辞任。

 13日、東京・永田町の党本部で代表選挙を行った結果、小川淳也氏が階猛氏を僅差で破り〝新代表〟に就任した。

 松井氏は「野田さん、(選挙前に)『負ければ政治生命かける』って言ってたんですよ。今回、代表辞めるけど、(議員を)辞めるとは言ってないんですよ。こういうところが、中道に所属してる人からも、国民から見ても、野田さん未練がましいというかね」と指摘した。

 さらに「小選挙区で当選されたから『今すぐ(議員を)辞めなさい』とは言わないけど、これだけの負け方したら、今任期を持って約束通り政治家は引退しますと言えば筋が通ったんだけどな。ある程度、惜しまれることもあったんだろうなと思うけどね。ひょっとしたら次の選挙に、また野田さん出てくるんじゃないの。信念みたいなものが、この人にはないんだなと国民に見透かされると思いますけどね」と持論を述べた。

 旧立憲の小川氏が代表となったことについて「公明党は、最前線で火中の栗を拾うのがイヤなんでしょう。(旧)公明党のみなさんは選挙終わって勝ったわけですよ。だから、今は余韻に浸ってる。今回(の衆院選で当選した旧公明の)の28人は、さっそくどっかで集まってると思いますよ」と推察した。