ミラノ・コルティナ五輪スピードスケート女子1000メートル金メダルのユタ・レールダム(オランダ)が自身のSNSを更新し、大会を振り返った。

 元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)に勝利したプロボクサーのジェイク・ポール(米国)と婚約中のレールダムは五輪出場の際、プライベートジェットで現地入りしたことや母国報道陣の取材に応じなかったことに批判が噴出。母国のスポーツ評論家が「彼女の振る舞いはわがままだ。オランダは少しうんざりしている」と非難されるとともに普段のライフスタイルにも疑問の声が出ていた。

 五輪競技を終えたレールダムは自身のインスタグラムに金メダルを獲得したとき、メークが取れて黒い涙を流した画像を添えて「私にとって、この写真は五輪のすべてを捉えている。アイライナーとメークはキャリアを通じて評価されてきたもので、私に自信と強さを与えてくれたものでしたが、皮肉なことです」と記した。

 その上で「やさしさと強さ、規律と女性らしさの両方を兼ね備えることができるという、その両方を思い出させくれる。この瞬間、偉大なことを成し遂げるために変わる必要はないことを証明しています。外見が人としてもアスリートとしても自身を定義するものではないということです。努力し決意を固め続ければすべてうまくいく」とつづっていた。