【イタリア・ミラノ19日(日本時間20日)発】ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子フリー(ミラノ・アイススケートアリーナ)で存在感を見せた日本勢は、なじみの食品からエネルギーを注入していた。
今大会のフィギュア日本勢はイタリア北西部のバレーゼに練習拠点を確保。味の素社は日本選手団の食事をサポートしていることから、バレーゼでもスケーターたちの食を支えていた。
同社は昨年7月からエース・坂本花織(シスメックス)への栄養指導をスタート。昨季までは過度に体重を気にするあまり、1日の食事摂取量が1000キロカロリーを下回ることがあった。そこで同社は「朝、昼、夜、補食」の4度にわけて食事を摂取することを提案。坂本は「全部やっています」とすぐさま取り入れ、体調不良が激減したという。
同社の指導もあり、坂本は食事の重要性を認識。直近では日本オリンピック委員会(JOC)と同社が運営する栄養サポート拠点「G―Road Station(GRS)」で、ミシュランシェフの徳吉洋二氏が監修した「Power Gyoza DON」を坂本、中井亜美(TOKIOインカラミ)、千葉百音(木下グループ)に提供。日本食で英気を養い、今大会の好演技につなげた。
坂本が銀メダルを獲得し、中井は銅メダル。千葉も4位入賞と、各選手が大舞台で躍動した。












