ミラノ・コルティナ五輪スピードスケート女子1000メートル金メダルのユタ・レールダム(オランダ)が20億円を稼ぐと英紙「デーリー・メール」が報じた。
元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米国)に勝ったプロボクサーでユーチューバーのジェイク・ポール(同)と婚約中のレールダムは、スポーツブラをチラ見せしたことで契約するナイキから100万ドル(約1億5000万円)のボーナスを稼いだと報じられているが、同紙は「ナイキは彼女が契約するレッドブルやSKIMSなどを含むスポンサーの一つにすぎない」とし、さらなる高収入が見込まれているという。
スポーツビジネスとスポーツ金融の第一人者であるロブ・ウィルソン教授は「表彰台の成功とSNSへの積極的な関与を合わせると、年間800万ポンド(約16億6000万円)から1000万ポンド(約20億8000万円)くらいにはなるだろう」と分析した上で「スポーツの枠を超えて美容や健康、高級品などチャンスを積み重ねられる製品と事業を多様化し続ければ達成可能だろう」と指摘した。
レールダムはインスタグラムで約630万人のフォロワーを抱え、金メダルを獲得した時には約100万件の「いいね」を集めた。ウィルソン教授は「ブランドが求めているのは知名度の高い関係を通じて大規模なオーディエンスの獲得です。彼女は本物らしさ、パフォーマンスの正当性、オーディエンスの共感という強力な要素を持っている」と説明した。
さらに同教授は「彼女(レールダム)は彼(ポール)の活動する市場に参入できるだろうし、彼も彼女のパフォーマンスの一部に便乗できる。カップルとして注目され、商業的にも成功できる〝商品〟になるでしょう」とし、ベッカム夫妻(サッカー元イングランド代表MFデービッド・ベッカムと元アイドルのビクトリア夫人)のようなセレブカップルになると予測していた。












