18日に行われたミラノ・コルティナ五輪・距離スキー女子団体スプリント・フリー予選でコースに犬が乱入するアクシデントが起きた。
英紙「デーリー・メール」などは、オオカミのような犬がコースに現れ、競技中の選手数人を追いかけ始めたと報じた。大事には至らなかったが、選手がかまれるなどの事故が起きる可能性もある。同メディアによると、アストリッドオイル・スリンド(ノルウェー)のように「犬は私にとって一番問題じゃないけど、スウェーデン人は一番問題よ」と冗談めかして語る選手がいた一方で危険を感じた選手もいたという。
同競技に出場したテナ・ハジッチ(クロアチア)は「最初はオオカミだと。激しいレースのせいで幻覚を見ているのだと思った。オオカミは非常に大きく、かまれるのではないかと怖くなった。犬がコースに出たこと自体が良くない。私にとっては、メダルを争う競技ではないので、大した問題ではないが、メダルが懸かった決勝でそれが起こっていたら、危険な状況になっていたかもしれない」と懸念を表明した。
レース後、逃げ出した飼い犬だったことが判明し、この日に行われた決勝では〝乱入者〟は現れなかった。結果は、スウェーデンが金、スイスが銀、ドイツは銅メダルだった。











