【イタリア・ミラノ17日(日本時間18日)発】ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)3位決定戦(ミラノスピードスケート競技場)で銅メダルを獲得した日本のエース・高木美帆(TOKIOインカラミ)が、集大成の一戦に向けた思いを語った。
準決勝はオランダに0秒11差で敗れたが、3位決定戦は米国に快勝。同種目では3大会連続の表彰台となった。高木は「先頭を引っ張らせてもらったが、この数か月の間にプッシングが上達したと感じている。彼女たちができる最大のところまで来れた。その分、私が決勝まで持って行けなかったところは悔しい部分はあるが、銅メダルまで一緒に取りに行くことができたのは、自分の中での大事なものだと思う」と振り返った。
高木にとっては今大会3個目の銅メダル。また自身が持つ五輪の日本女子最多通算メダル数を10に伸ばした。残された個人種目は、金メダルを目標に掲げてきた1500メートルだ。
運命のレースは20日(同21日)に実施される。パシュートを終えて「いろいろ思うところはあるけど、1500メートルに向かうにあたって全く関係ない」と気持ちを切り替えた上で「本当にただ1点を見つめてレースに挑みたい。このパシュートを経て、なんか自信というか、そういうのも得られている部分もあるので、長い距離を滑ることに対して、本当に強い気持ちを持って挑みに行きたい」。最高の形で今大会を締めくくることはできるか。












