ミラノ・コルティナ五輪スピードスケート女子500メートルは15日(日本時間16日)に行われ、2022年北京五輪同種目銀メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が、37秒27で銅メダルを獲得した。

 1000メートルの銅に続く今大会2個目のメダル。表彰台が決まると、ガッツポーズを決めた。高木は「前回の北京五輪より順位は一つ落ちたが、今回は簡単にうまくいくとは思っていなかった中で、メダルを取れたことは素直にうれしい」と喜びを語った。

500mでも表彰台で自撮りする高木美帆(ロイター)
500mでも表彰台で自撮りする高木美帆(ロイター)

 レースについては「スタート、10秒3で入る気持ちで飛び出していった。同走の選手もすごく早くて遅いのかなという錯覚を覚えていたけど、たぶん100メートルはベストになるのかな。そこはよかった点だった。ただ、反省はその後、伸びきれてなかったところ。修正しないといけない」と振り返った。

 1000メートルの銅メダルとの違いには「種目に差があるわけではないが、やってきた本数が違うので、1000メートルの銅メダルは悔しい気持ちがあったが、500メートルの銅メダルはまた違う思いはある」と笑みを浮かべた。

 今後はともに金メダル候補の団体追い抜き、1500メートルが控える。高木は「ひとしきり喜んだので、ここからは自分たちのレースをどうしていくか、いったん落ち着いて向き合っていきたい」と表情を引き締めた。