ミラノ・コルティナ五輪のカーリング男子(コルティナ・カーリング五輪競技場)で起きた〝口論〟が波紋を呼んでいる。

 13日に行われた1次リーグのカナダ対スウェーデン戦では、カナダ選手のショットにスウェーデン側が違反を指摘。すると、カナダ選手は不適切な発言をしたという。

 この発言について、カナダのカーリング女子チームが反応。ヘザー・ネドーヒンコーチは「ホッケーの試合では4文字の汚い言葉が頻繁に出てくる。カーリングでは一度だけ出てきて『おっと、残念』って感じで、笑っちゃうんだよね」と皮肉気味に語った。

 不適切な発言をしたのはマーク・ケネディ。カナダ公共放送局「CBC」によると「あの時、自分やチームメイトを守ったことは後悔していない」と正当性を主張。「これまでのキャリアの中で、不正行為をして競争上の優位性を得ようとしたことは一度もない。その点については、非常に真剣に考えている」と語った。

 その一方で「使った言葉については後悔している」と反省しつつ「非難された時は、ちょっとブルドッグみたいになって責め立てたくなる。それが私の人間性なので」と笑い飛ばした。