ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子1000メートル(9日=日本時間10日、ミラノ・スピードスケート競技場)で銅メダルを獲得した高木美帆(TOKIOインカラミ)に対し、姉・菜那さんがエールを送った。

 平昌五輪2冠の菜那さんは、テレビ解説者として現地入り。この日も美帆のレースを生で見守った。美帆の表彰式後には報道陣の取材に応じ「『いや、まだまだでしょっていう滑りだった』ので、ここから調子をちゃんと合わせて、ピークだったり、いろんなものをもっともっとチャレンジャーとして合わせていければ、まだまだいけるだろうなと、秘めているものがたくさんあると思っているので、ちょっとここから戦いがね、面白くなるのでは」と期待を寄せた。

メダルを受け取り、自撮りする高木美帆(右=ロイター)
メダルを受け取り、自撮りする高木美帆(右=ロイター)

 この日の美帆は金メダルを獲得したユタ・レールダム(オランダ)と同走し、1秒以上の差をつけられた。レース後には「悔しい」との言葉を何度も発していた点に菜那さんは注目した。

「1000メートルで1秒以上空いてしまったのは本当に負けだった中で『やっぱり勝ちたい』という気持ちが表彰式で出てきたのは、すごいプラスになると思う」と予想した上で「最高のガッツポーズが見たい」と胸を膨らませた。