ミラノ・コルティナ五輪ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒル(NH)が9日(日本時間10日)に行われ、初出場の二階堂蓮(24=日本ビール)は1回目101メートル、2回目106・5メートル、合計266・0点。同点のグレゴア・デシュバンデン(スイス)とともに銅メダルに輝いた。

 二階堂は初出場でのメダル獲得に「メダルは想定内ではありましたけど、まさか同率(同点)で獲得できるとは思っていなかったんで。そういうのも含めて、すごいうれしいです」とかみしめた。

美しい飛型で距離も伸ばした二階堂蓮(ロイター)
美しい飛型で距離も伸ばした二階堂蓮(ロイター)

 会場ではジャンプを見守っていた父で元ジャンパーの学さんとも抱き合い、喜びを分かち合う場面もあった。二階堂は「父さんの前で取れたのが、本当にうれしかったので。もう、強く抱きしめました」と喜びもひとしおの様子だった。

 前回北京大会NH金メダルの小林陵侑(29=チームROY)は1回目100・5メートル、2回目104メートル、合計260・6点で8位。中村直幹(29=フライングラボラトリー)は1回目103・5メートル、2回目104メートル、合計255・0点で15位だった。