衆院選が8日に投開票され自民党大勝の情勢が判明した。敗北が濃厚な立憲民主党と公明党からなる中道改革連合の野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表が開票センターで会見を行った。

 自民党は単独で300議席を超える見込み。逆に中道は公示前167議席から半減となりそう。安住淳共同幹事長や馬淵澄夫共同選対委員長、小沢一郎元民主党代表に立憲創始者の枝野幸男氏ら党ベテランすら小選挙区で敗北するなど大逆風となった。

 野田氏は責任について「すべては結果責任ですので、これだけの大敗を喫した責任は代表である私にある。万死に値する責任がある」と話した。斎藤氏も「野田氏とともに党を離党して中道の旗の下に集まる大決断をした。責任は負わないといけない」と続いた。
 
 選挙戦中は異様な空気を感じていたという。野田氏は「まさに空気ですよね。説明しようがない。中盤に土俵から押し戻した感じがあった。最後の突き放され感は総理に対する期待感、熱狂ではないけど自民党を応援しないとねという抗いたがいものがあった」と振り返った。

 このまま中道を続けるのか。それぞれの党に戻る選択肢はあるのか。斉藤氏は「今後、地方も参議院も中道に結集するという方向性です」と明言した。