巨人・宮崎春季キャンプ第2クールの5日、前レイズのフォレスト・ウィットリー投手(28)が来日初ブルペン入り。新外国人右腕が存在感を見せつけた。

 201メートルの長身から投げ込まれた剛速球に息を飲んだ。この日、やや緊張した面持ちを浮かべながらマウンドに上がるも、直球、カーブ、カットボール、チェンジアップの4球種を交えて36球投げ抜いた。最速は153キロ。練習後に報道陣の取材に応じたウィットリーは「満足のいくブルペンでした」と満足げに語った。

 毎年、新外国人選手がこのキャンプ期間中に悩まされていることの一つとして「時差ボケ」がある。右腕も初日はかなりひどかったというが、「ちょっと筋肉が緩みすぎちゃった時もあるような感覚もあるけど、8割、9割戻っています。日ごとによく寝られるようになっています」と徐々に回復しているようだった。

 期待の〝助っ投〟の実力に阿部監督も「ブルペン捕手と話したら、いいボール来てたっていうんで。ゲームでどう日本の打者を相手にやるかっていうのを早く見たいですけど、少しずつあげてってもらえたらうれしいなと思います」と評した。

 昨季はマイナーで12先発を含む19試合に登板した背番号26。果たして、開幕先発ローテーション入りを果たすことはできるのか注目だ。