ミラノ・コルティナ五輪の開幕が目前に迫るなか、地元メディアが厳重な警備態勢の計画を伝えた。
イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は「グイド・クロセッティ国防相が昨日(3日)午前にXで発表したデータによると、ミラノ・コルティナ五輪およびパラリンピックでは、軍隊による支援は『170台の車両に加え、レーダー、航空機、ドローン、1928人の軍人、2000人の国家警察が投入される』という。つまり約4000人の人員が投入され、国家警察、地方警察、外国警察、消防隊、山岳部隊、市民保護隊、その他さまざまな専門部隊も考慮すると、その数は6000人に達する」と報じた。
その上で「この警備の目的はすぐに説明できる。トリノでの街頭騒乱や、米移民・税関捜査局(ICE)の職員に対する抗議行動が予告されていることを受け、突発的な抗議行動に関連する治安上の問題を防ぐためだ。警戒態勢は五輪聖火がミラノに到着し、50人以上の国家元首、政府首脳、君主が参加するメアッツァ・スタジアムでの開会式(6日)に合わせて発動される」と詳細を伝えている。
さらに同記事によると、対ハッカーチームや警察の狙撃兵も山岳を含む全競技会場に配備されるという。国家の威信をかけた万全の警備態勢となりそうだ。











