フィリーズの実況アナウンサーがメッツを痛烈に批判した。フィリーズはFAボー・ビシェットと合意間近と報じられながら、メッツが3年1億2600万ドル(196億2000万円)で契約。フィリーズは7年2億ドル(約311億4000万円)で提示していたと見られ、最後の最後で出し抜かれて赤っ恥をかいた。
納得できないのが「NBCスポーツ・フィラデルフィア」のアナウンサーのベン・デービズ氏。地元ラジオ「94WIP」に出演し、ビシェットが入団会見で「ニューヨークは挑戦だ。ただ勝ちたかっただけだ」などと意欲を見せたことに対し「それは冗談だ。自分にとって一番お金をもらえてオプトアウト(契約破棄条項)が認められていたからさ。成績が悪くても残留できるし、よければ移籍してもっと大きな契約が得られる。とにかくできるだけ多くのお金をもらえるんだ。だからメッツを選んだんだろ」とバッサリ切り捨てた。
続けて「それにあそこは負け組の組織だ。本当にそうだ。負け犬みたいな雰囲気が漂っている。負け続ける雰囲気を醸し出しているんだ。彼は勝利に全力を尽くすと言っているが、勝利に全力を尽くさないチームは一握りしかいない。フィリーズはそうではないのかい? そんな言い訳はヨソでやってくれ」とまくしたてた。フィリーズにはオプトアウトがなかったとされるが…。宿敵にさらわれ、打撃面の上積みに失敗。この怒りは当分収まりそうにない。











