立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は16日、国会内で新党「中道改革連合」の設立を発表した後に会見を開いた。
高市早苗首相は来週23日に召集される予定の通常国会で衆院解散総選挙を早い段階で行い、有権者に信を問うことが予想される。野田氏らは〝中道〟という政党名を掲げ、どんな政策を訴えていくのか。
「中道改革連合、略称で〝中道〟と決定をさせていただきました」と説明した野田氏は衆院選での経済政策に関して言及した。
「『生活者ファースト』の視点で、現実的な政策を打ち出していこうということでございます。いま綱領と基本政策を詰めているところでありますけれども、例えば『生活者ファースト』の中では物価高に対して我々は〝食料品のゼロ税率〟を訴えてきました。公明党さんも消費減税をうたっております。それぞれがきちっと財源を見いだして、それを実現するということでございますので、そうしたものを打ち出していきたいと思いますし、社会保険料減免など、こういうことをいわゆる中道改革の改革の路線に続けていきたいと思います」
これを受けて斉藤氏は「野田代表からも話がありました生活者の生活を第一に考える『生活者ファースト』と『日本の平和を守る』ということだと思います」と同じ考えを示した。
その上で「この『生活者ファースト』ということについては、いま格差社会が広がる中で、この格差を解消し、格差を小さくし、より多くの方が安心して暮らせる社会を作っていく。また災害大国日本において、防災減災、国土強靱化を進めて我われの暮らしと命を守っていくということだと思います。また、日本の平和を守るということに関しましては、その分断と対立が続く世界の中にあって国際協調主義、そして近隣の国々とも対話をできる、そして友好関係を保つ。そして日本経済の安定と平和を保っていくということが中道だと、このように考えております」と語った。












