群馬県前橋市の小川晶市長が15日、X(旧ツイッター)を更新。12日に前橋市長選に当選して公務に復帰したことを報告した。

 小川氏は「【昨日から、公務に復帰しました】」と書き出し、「市役所ではさっそく、物価高騰対策重点支援交付金の使い道について、担当課と細かく打合せを行いました。電気代や食材の値上がりが続く中で、生活の不安を少しでも減らすために、必要な支援を一つずつ積み上げます」と前橋市の課題をつづった。

 自治体は来年度の予算編成で忙しい時期。高市早苗首相が通常国会冒頭で解散すると見込まれているが、選挙となると国の予算案が年度内に成立するかは微妙な情勢だ。小川氏は「国の予算が年度内に成立しない可能性も指摘されていますが、今できる準備を着実に進め、市民生活を止めないための予算づくりに取り組みます」と意気込んだ。

 昨年9月にスキャンダル報道があり市長を辞職。出直し選挙で再選していた。今なお批判もあるが、「ご心配をおかけしてきたこと、その重さは変わりません。市民の暮らしを守る責任を果たすために、前橋の未来に向き合い、やり切ります」と投稿した。