大相撲初場所初日(11日、東京・両国国技館)、横綱審議委員会(横審)による本場所総見が行われた。
先場所で左肩を負傷した横綱大の里(25=二所ノ関)は幕内一山本(32=放駒)を一気に押し出して快勝。左ヒザに不安を抱える横綱豊昇龍(26=立浪)も小結若元春(32=荒汐)を寄り倒し、貫禄を示した。
大島理森委員長(元衆院議長)は「両横綱のケガの状況を心配しながら、どういう相撲になるのかと思って見ていた。それを乗り越えて立派な、それぞれの横綱相撲だった」と両横綱に合格点を与えた。
その上で、大の里については「強かったですね。左肩をかばっている感じもしませんでした。非常に堂々たる、スピード感を持っていた。品格のある横綱相撲」と絶賛。豊昇龍についても「左ヒザを心配していましたが、それを克服して豊昇龍らしいスピードと粘りを見せた相撲だった」と高く評価した。













