第104回全国高校サッカー選手権準決勝(10日、東京・MUFG国立)、鹿島学園(茨城)が流通経大柏(千葉)を1―0で破り、初の決勝進出を決めた。

 両軍の堅守が光り、0―0で後半に突入。そして試合終了間際に途中出場のFWワーズィージェイヴェン勝(2年)が相手ペナルティーエリア内でこぼれ球を押し込み、待望の先制ゴール。そのままリードを守り切った。

 試合後に鹿島学園の鈴木雅人監督は「なかなか厳しいゲーム展開になることを予測していた。粘り強く戦い、一瞬のチャンスを決め切れたのが勝因だと思う」と納得の表情を浮かべた。

 また、ワーズィージェイヴェンは得点シーンについて「周りの『ワーッ!』という歓声で、ゴールが決まったと実感した。周りの人も自分を迎えに来てくれて、今日はもう寝れないです」と喜びを爆発させた。