巨人からポスティング制度を使ってブルージェイズ入りした岡本和真内野手(29)について、海外メディアは意外な視点から他球団への影響を指摘した。
海外メディア「マリナーズラウンドテーブル」は8日(日本時間9日)に「シアトル・マリナーズが岡本和真を逃したという事実は意図せず結果へとつながる」と題した記事を更新。記事ではブレイディ・ファーカス記者の発言を引用しながら「マリナーズにとって、メジャーでプレーをしたことがない選手である岡本に6000万ドルを費やす必要は確かになかった」と岡本獲得競争で消極的な結果に終わったマリナーズの方針を擁護しながらも「彼がトロントに入団することはマリナーズにとって決して素晴らしい結果とは言えない」と断言した。
かつてのマリナーズにはイチロー氏をはじめ数多くの日本人選手が在籍。「日本人選手の影響は大きく、良きパイプラインを作り上げていた」と当時のマリナーズを評価しながら、近年は2021年の菊池(現エンゼルス)を最後に日本人選手はゼロ。記事では「ブルージェイズがアジア市場で足場を固めつつある中、岡本や村上を獲得しなかったことは日本市場から距離ができつつあるマリナーズにとって大きな問題であり、1つの不安な展開でもある」と時代の潮流に乗れずにいるマリナーズに将来的な危機感を示した。












