スピードスケート男子500メートルで日本記録保持者の新濱立也(高崎健康福祉大職)が〝愛の誓い〟を立てた。

 同種目で2026年ミラノ・コルティナ五輪の代表に決まった新濱は、29日に妻でカーリング女子のロコ・ソラーレでリードを務める吉田夕梨花と長野市内で報道陣の取材に対応。新濱は「自分は幸せもの。出会ってから結婚してからも(お互いに遠征などで)全然一緒に居れない時期を過ごしているので、会うたびに新鮮な気持ちで夫婦の時間を過ごせている。いつまで新婚でいられるんだろうという感じで2人の時間を過ごしている」と頬を赤らめた。

 吉田が所属するロコ・ソラーレは18年平昌五輪で銅メダル、22年北京五輪では銀メダルを獲得。しかし、今季は国内選考で敗れ、ミラノ・コルティナ五輪出場を逃した。新濱は「まずはケガしないように準備する。あとは自分のできる準備をしっかりしてスタートラインに立つ。目指せ表彰台かな。(吉田にとって)3大会連続でメダルをかけられるように全力を尽くしたい」と力強く語った。

 その吉田は新濱の印象について「シーズン中は何か月も会えないので、何回見てもでかいなと思う」と笑いを誘いつつ「自分の競技になるとネガティブになる時があるけど、親身になってアスリートとしてのアドバイスをしてくれる。不安になった時に頼りになる」と感謝。新濱は妻の分も戦い抜く覚悟だ。