MLB東の名門球団・ヤンキースが針のむしろ状態となっている。2009年以来となるワールドシリーズ優勝を逃した上、戦力補強も進んでいないためだ。
今年も王者に輝いたドジャースがメッツからFAとなったディアスを獲得し、ますますウイークポイントをなくしていく中、ヤンキースに大きな動きは見られない。今オフにFAとなったコディ・ベリンジャー外野手(30)との再契約も長期化しているばかりか、メッツなどとの争奪戦が伝えられ、主力を失う可能性すらある事態となっている。
こうした状況に24日(日本時間25日)の米ポッドキャスト「トーキン・ヤンクス」では、ヤンキースの来季を展望。2年連続でMVPに輝いたアーロン・ジャッジ外野手(33)の〝孤軍奮闘ぶり〟に警鐘を鳴らした。
ジミー・オブライエン氏は「ジャッジがいるのに、こんなチャンスがあるのに、ジャッジがケガをしても死に物狂いで頑張らないなんてこのチームはダメだ」とバッサリ。さらに、慎重姿勢に映る補強にも「ジャッジと組める打者を連れて来いよ」と不満を爆発させ「ゴールドシュミットが半年、カーペンターが半年、リゾは半年も状態を保てない。誰だ、コイツらは。ジャッジと組める打者を。ソトは1年いたぞ」と吐き捨てた。
ジャッジの圧倒的な打力を生かすためにも前後を固める〝相棒〟の存在も重要になってくる。強打者でなければ、相手からジャッジとの勝負を避けられ、得点力の低下につながってしまうためだ。2024年シーズンはソト(現メッツ)とジャッジがコンビとなり、ワールドシリーズ進出までこぎ着けたが…。
現状では上積み要素が見当たらないため、共演からは「ジャッジがケガをしたらこのチームはダメだ」と離脱→即崩壊と予測。常に厳しい視線にさらされるヤンキースはオフから不穏なムードに包まれている。












