元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が24日、関西テレビ「newsランナー」に生出演し、政治家や著名人の名刺が転売されていることについて言及した。
番組ではフリマサイトなどで政治家の名刺が高額販売されていることに注目。骨董商が名刺だけでなく、書簡などもコレクターに人気だとコメントし、名刺が9000円で転売されていた日本維新の会・吉村洋文代表が記者会見で「やめてください」とコメントする様子などを紹介した。
「転売されていたらどう思うか」と問われた橋下氏は「僕はメールアドレスとか電話番号とか(名刺に)入れてない。価値がつくか分からないですけど、僕は自由にしてもらっていいと思います」と持論を述べると、番組の共演者らは意外そうな声を漏らした。
さらに「僕、吉村さんの名刺結構持ってますよ…」とニヤリ。
「いいんじゃないの。それでお金になって経済が回るんだったらいいのかなと思いますけど」と持論を展開した上で「名刺を規制っていうのは、ちょっとやりすぎなんじゃないのかな。個人情報だと違反になりうる、本人の同意なく…はね。吉村さんが言ったように本来は(転売は)やるべきではないでしょう」とした。
若い世代は名刺を交換する風習がなくなってきているという。
「子どもに聞いたんですよ。携帯電話同士で接触して、情報をやり取りするから『なんで紙なんかやりとりすんの、古い』って言われちゃった」と明かした。
吉村氏が名刺の転売を嫌がったことについて「ビットコインとか価値があるかどうか分からないものに値がついていって、経済回るんだから政治家の名刺くらいで一定の経済的利益になるんだったら無のものから有が生まれるってことで、いいことだと思うんだけどな。なんで吉村さんダメとか言うんだろう」と首をかしげた一方、「ただ、嫌な人もいるから、それはやらないってことが原則だけど、一般の人の名刺はね」と補足していた。












