ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が27日にサウジアラビア・リヤドでWBC同級2位アラン・ピカソ(メキシコ)と防衛戦で激突する。
ピカソの母国メキシコの専門メディア「IZQUIERDAZO」は「ピカソが井上との試合で最も重要な要素を明かす」と題し、同選手に対するインタビュー記事を掲載した。
記事の中で、ピカソは「ナオヤは爆発的なファイターで、一瞬で試合の流れを変える。だから常に彼に集中し、精神を研ぎ澄まし、集中力を切らさないことが大切だ。一瞬で全てが変わってしまうからだ。つまり、この試合は1秒ごとに、まるでF1カーのように戦わなければならないということだ。すべてが完璧に調整され、すべてが限界まで追い込まれなければならない」とモンスターを警戒する。
その上で「試合の展開の中で、少しずつスタイルをどう変えるか判断する。戦略の詳細はあまり話したくないが、とにかくディフェンスが我々にとって最も重要だ」と作戦の一端を披露。まずはディフェンシブに戦うことをうかがわせた。
一方で、これまでの調整やリング上での戦いには自信をのぞかせる。ピカソは「12ラウンド全てに備えている。たとえ以前のような15ラウンドだったとしても対応する。戦いが進むにつれて、攻撃に回るべきか、防御に徹すべきか、どう調整すればいいのかは分かっている。ナオヤは今年4試合を戦っているから、ある程度は疲労、精神的にも疲れがあるかもしれない」と語った。












