米総合格闘技イベント「UFC323」(6日=日本時間7日、ネバダ州ラスベガス)で、UFCフライ級2位のブランドン・モレノ(31=メキシコ)と対戦する同級5位の平良達郎(25)が意気込みを語った。
試合を目前にオンラインインタビューに応じた平良はモレノの印象を「フライ級のトップファイターでずっと実力を示してきている選手。メキシコスタイルのボクシングにキックもあって、オールラウンダーだけど打撃には注意しないといけない」と警戒した。
打撃を封じるためにも自分から仕掛けることがポイントになるとして「1ラウンド(R)で向こうのリズムにさせないようにして、2~3Rでサブミッションを狙っていく試合展開をしたい」。8月のパク・ヒョンソン(韓国)戦に続く一本勝ちを狙うとしつつ「全ラウンドを取る気持ちで僕もチームも挑みます」と圧倒しての勝利に意欲を見せた。
同大会ではUFCフライ級王者のアレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)と同級1位のジョシュア・ヴァン(ミャンマー)のタイトル戦が行われる。モレノ戦はその勝者への挑戦者決定戦と位置づけられるだけに「タイトルマッチがちょっと見えてきてるからこそ…。今回は自分の実力を示せる一番いい相手が来たので、それをみんなの前で見せるのが楽しみです」と腕をぶした。
また、同級は元RIZIN2階級制覇王者の堀口恭司が11月に復帰戦で鮮烈なKO勝利を挙げたばかり。注目度が高まっていることに平良は「自分の階級が盛り上がるっていうのは本当に楽しいというか、戦う意味が大きくなってるのを感じます」と闘志をみなぎらせる。そして「日本もそうですし、世界中が注目する試合に挑めてすごく幸せですね」と力を込めた。
世界一をかけた日本人対決も夢物語ではない。そんな今後を左右する大一番に注目だ。












