元ドイツ代表MFトニ・クロース氏(35)が、スペイン1部レアル・マドリードでチームメートだったブラジル代表FWビニシウスの問題点を指摘した。

 クロース氏は2023―24年シーズン終了後の欧州選手権を最後に現役を引退。スペイン紙「ムンド・デポルティボ」などによると、数々のタイトルを獲得した元名選手は、相手選手への過度の挑発、スタンドの観客への態度などを問題視されているブラジル人選手について「彼の行動はチームに悪影響を与えている。ライバル、審判、観客の誰かを怒らせることは理解できる」と語った。

 現役時代、ピッチ上でビニシウスをなだめることも少なくなかっただけに「ピッチ上で何度も彼を落ち着かせようとした。特に自分のリズムを乱さないようにと。時々そういうことがあったからだ。いつも『君は優秀だから、そんなことは必要ない』と言っていた」と振り返った。

 プレー自体は誰もが認めるところだが、クロースが去った後も悪癖は相変わらずで、現地で何度なく放出が報じられている。もう手の施しようはなないのだろうか。