ヘンリー王子の最近のカナダ訪問をめぐる詳細に対し、バッキンガム宮殿から異議が唱えられている。米ピープル誌が先日、報じた。

 ヘンリー王子は今月初頭にトロントで行われた戦没者追悼記念日などの記念行事参加のためカナダを訪問した。しかし、ちょうどウィリアム皇太子がブラジルを訪問してアースショット賞授賞式出席のためにリオデジャネイロに到着した11月3日(現地時間)に訪問を発表したことから、批判が巻き起こっていた。

 これを受け、ヘンリー王子の広報担当者は、英王室補佐官に事前に知らせていたと弁明する声明を発表したが、同誌に対して宮殿関係者は事前の報告はなかったとし、声明に驚いたと語っている。

 ヘンリー王子は今年初め、王室との緊張が続く中、和解の意思表示として王室に公式スケジュールの共有を申し出たという。この計画は透明性をもたらし、ヘンリー王子とメーガン妃の公の場への外出と英国王室の公務との衝突を避け、お互いの話題を隠そうとしているという非難を避けるのに役立つとされていた。しかし今回は真逆の結果となった。

 ヘンリー王子と王室の間の矛盾したメッセージは、ヘンリー王子とメーガン妃がクリス・ジェンナーの70歳の誕生日パーティーへの出席をめぐっての論争に直面した後に出された。ヘンリー王子とメーガン妃はこれまでも王室メンバーの大きな公式行事に自分たちの予定を重ね、話題を奪おうとしていると何度も批判を受けている。