カド番危機だ。大相撲九州場所7日目(15日、福岡国際センター)、大関琴桜(27=佐渡ヶ嶽)が幕内若元春(荒汐)に屈して5敗目。右四つで若元春を土俵際まで追い詰めたが、上手投げを食らい逆転負けを喫した。

 9月の秋場所は右ヒザを負傷して途中休場。10月のロンドン公演にも参加せず、回復に専念し、今場所は患部に分厚いサポーターを装着して土俵に上がっている。

 これで5日目から3連敗。終盤戦に幕内唯一の全勝である大の里(二所ノ関)、1敗の新関脇安青錦(安治川)、2敗の横綱豊昇龍(立浪)との対戦が見込まれる中、痛い5敗目を喫した。

 X(旧ツイッター)では「琴桜心配になるよ」「琴桜もう5敗目 ケガしんどいのかな」「琴桜調子悪いなー 若元春つよし!」「琴桜には頑張ってほしいんだよなぁ」と、ファンから大関を心配する声が上がっている。

 8日目は幕内平戸海(境川)と対戦する。昨年の九州場所覇者が、ここから巻き返せるか。