大相撲九州場所7日目(15日、福岡国際センター)、横綱大の里(25=二所ノ関)が幕内宇良(木瀬)を下し、無傷の7連勝。幕内唯一の全勝をキープした。

 低い攻めでくる宇良をいなし、上手ひねりで退けた。ABEMA大相撲中継で解説を務めた元横綱若乃花の花田虎上氏(54)は「横綱の懐が深いから(宇良は)もっと速く攻めていかないといけない。(大の里は)懐が深いのに運動神経が良くて、後ろに下がるのが速い」と、大の里の強さを分析した。

 また、横綱豊昇龍(26=立浪)は幕内玉鷲(片男波)を寄り切って、2敗をキープ。6日目に幕内若元春(荒汐)に左に動かれ、はたき込まれたが、連敗は回避した。花田氏は「これで昨日のことが吹っ切れますから」と、豊昇龍の中盤戦からの逆襲に期待を寄せた。