大相撲九州場所6日目(14日、福岡国際センター)、新関脇安青錦(21=安治川)が幕内宇良(33=木瀬)を力強く寄り切って5勝目(1敗)を挙げた。初顔の相手を退けた取組後は「(宇良は)自分より低かった。相手は逆転(技)もあるので焦らないように。しっかり我慢できて良かった」と振り返った。

 前日5日目には幕内若隆景(荒汐)の変化に屈して初黒星を喫した。師匠の安治川親方(元関脇安美錦)からは「(変化を)食ったのは、お前が悪い」と指摘されたという。安青錦は「悔しがっても意味がない。切り替えて。連敗しなかった?(過去に)したこともある。それで終わるわけじゃない。気にしていない」と引きずることはなかった。

 優勝争いでも全勝の横綱大の里(二所ノ関)を1差で追走。幕内高安(田子ノ浦)と対戦する7日目(15日)へ向けて「明日、頑張ります」と意気込んだ。