日本代表初招集のMF北野颯太(21=ザルツブルク)が生き残りを誓った。

 J1C大阪から今夏に新天地へ挑戦。公式戦4ゴールをマークするなどの活躍で自身初のA代表招集をたぐり寄せた。12日に千葉市内で行われた練習後、取材に応じた北野は「選ばれてうれしかったし、ビックリした」と吉報を受けたときの心境を語った。

 もちろんチャンスを得たからには無駄にするつもりはない。来年の北中米W杯のメンバー入りについては「ここで呼ばれたからには目指さないといけない。スタートラインに立てたので、つかめるかつかめないかは自分次第」と力を込めた。

 6月初招集のDF鈴木淳之介(22=コペンハーゲン)は、代表経験が浅い中でも歴史的勝利となったブラジル戦で存在感を発揮するなど定着へ猛アピールを続けるだけに、北野は「すごいと思う。刺激を与えてもらっている」と自身も続くつもりだ。

 J1C大阪育ちでトップチームを経てザルツブルクへ移籍したルートはMF南野拓実(モナコ)と同じルート。北野にとっての大先輩は「颯太のことはセレッソのときから見ていた。代表で練習やってみて技術も高い。僕を超えていく選手だろうなと思う」と期待していた。