フリースタイルスキー男子モーグルで2022年北京五輪銅メダルの堀島行真(27=トヨタ自動車)が、3度目の大舞台を前に重圧を明かした。

 全日本スキー連盟の創立100周年記念式典が31日、都内のホテルで開催された。堀島は来年2月に開幕するミラノ・コルティナ五輪に向けて、ステージ上で抱負を語った。「(18年)平昌五輪と北京五輪でそれぞれ心がすり減るような思いをして、五輪を迎えた。このミラノ五輪も困難に立ち向かいながら、日々を過ごしていくだろうなと。今も緊張感や不安に毎日駆られながら、どのように計画を立てていくのかに集中している。2月まで走り切って、全身全霊で挑みたい」

 その後、報道陣の取材にも応じ「心がすり減るような思い」について補足した。「もちろん全てのシーズンインがそうではなくて、五輪のシーズンインは先ほど表現したように、心を削られていく感覚になる。シーズンインしていろんな結果とか成績を積み重ねていく中で、そういった気持ちはどんどん強くなっていくので。睡眠時間とかリラックスできる時間とか、十分な練習も心の栄養にはなる。そういったところも含めて、計画を立ててミラノ五輪に向かいたい」

 日本のエースが、プレッシャーをはねのけて金メダル獲得を目指す。