F1レッドブルの角田裕毅(25)の去就を巡って大きな動きが出てきた。

 角田はレッドブルグループで残留が微妙な状況が続く中、来季契約の判断が12月ごろまで延期されることになった。そうした中、他チームへの移籍で唯一の選択肢とみられたアルピーヌが、ついに来季のドライバー編成を固めたようだ。

 英メディア「ザ・ジャッジ13」は「アルピーヌのドライバー決定が下された」と報道。スイス紙「ブリック」の報道などを引用しながら「アルゼンチンの黄金少年、フランコ・コラピントは最近『チームオーダーはルールというより提案にすぎない』と判断したが、どうやら解雇を免れたようだ。ブリックによると、フランスのチームは2026年シーズンもピエール・ガスリーとコラピントを残留させるという」と説明した。

 コラピントはチームの指示に反する行動も問題視されたが、首脳陣はそのポテンシャルを高く評価し続けており、残留で決着した模様。「発表はブラジルGP(グランプリ)で行われる予定だと言われている。唯一の南米人ドライバーの将来を確定させるのに、(南米)大陸の前で行うより良い場所は他にないからだ」と次戦のブラジルGPで正式発表される見込みだという。

 アルピーヌの来季ドライバー編成が確定すれば、角田の移籍は消滅する。来季もF1で走ることができるのか、選択肢はさらに狭まりそうだ。