F1第20戦のメキシコ・グランプリ(GP)決勝(26日=日本時間27日)、来季去就が決まっていないレッドブルの角田裕毅(25)は11位でポイントを獲得できず、ともにシートを争う姉妹チーム・レーシングブルズのアイザック・ハジャール(フランス)は13位、リアム・ローソン(ニュージーランド)はリタイアだった。
本来レッドブルではメキシコGP後、すでに残留が決まっている4季連続王者マックス・フェルスタッペン(オランダ)を除く来季ドライバーについて最終結論を出す予定だった。しかしローラン・メキース代表は「ユウキを含めたドライバーに多くの時間を与えたい」と結論を先送りすると表明。残る4レースの行方を見極めたいという。
そんな中、ローソンの発言が大きな注目を集めている。専門メディア「F1 OVERSTEER」は「(レッドブルアドバイザーの)ヘルムート・マルコ博士は、無線で成績不振に対するローソンの言い訳に満足していないだろう」とし「ローソンは、しばしば成績不振について不満を表明しており、それがわずか2戦でレッドブルから降格された理由の一つでもあると考えられる」と報じた。
その上で「無線で言い訳をし続けていることはレーシングブルズのレースエンジニアを大いに落胆させた」とし、ローソンはメキシコGPの予選でも、自身がうまくドライビングできないことに「グリップゼロ!」などと叫んだという。
他のドライバーも無線で〝言い訳〟などを連発しており、角田も感情を爆発させる不安定さが今季開幕前、レッドブルに昇格できない理由と報じられていた。しかし、ローソンの発言はマルコ博士にとって目に余るということなのか。レッドブルとレーシングブルズの来季ドライバー選定にも影響を与えそうだ。












