F1の米国グランプリ(GP)でハースのオリバー・ベアマン(20=英国)がレッドブルの角田裕毅(25)を痛烈批判したことに疑問の声が出ている。

 同GPの34周目、ベアマンはターン15で角田をインサイドからオーバーテイクを試みたものの、日本人ドライバーが対応。すると行き場を失ったベアマンは衝突を避けるため、コースアウトし、スピン。結果として9位でフィニッシュしたベアマンは角田に対して「彼の行為はルールに違反し、精神にも反している」「先のことを考えない愚かな運転だ」などとぶちまけた。

 しかし、英メディア「SPORT BIBLE」は「角田に対する発言でベアマンが批判を浴びている」とし、ファンからは「ユウキの動きがぎこちなかったのは同意するが、絶対に追い越せないコーナーで、オリー(ベアマン)が狙ったダイブボブは一体何だったのか」「(批判は)バカげている。何を期待しているんだ?」「接触はなかったし、他にもオーバーテイクのチャンスはあった」という声が出ているという。

不満をぶち撒けたオリバー・ベアマン(ロイター)
不満をぶち撒けたオリバー・ベアマン(ロイター)

 またSNSやネット上でもベアマンの発言を不満として「審議にもならなかった」「単純にベアマンの動きが招いた自滅のスピン」「ルール違反ならスチュワードが黙っていない」「角田に優先権があった」「ベアマンにムリがあったと思う」「リプレーを見たが、ベアマンが自滅したようにしか見えない」「どう見ても自分のブレーキングミスだろ」などと書き込まれていた。